『Re:Mind』ってなに?
皆さん現在人気沸騰中の日向坂46(けやき坂46)について検索していると、たまに『Re:Mind』という文字を見ることがありませんか?
なんかの映画かドラマなのかな〜?なんて気になりはするものの、いざ調べるには至らず、結局のところ有耶無耶に。なんてことあったのではないですか?
そこで今回、その『Re:Mind』の魅力や面白さについて解説、紹介していきます!
このブログに足を運んでくださった機会に、是非ご一読下さい!
1. 『Re:Mind』とは
『Re:Mind』(リマインド)とは、2017年10月20日から12月29日までの期間、木曜深夜テレビ東京「木ドラ25」枠内で放送されていた日向坂46(旧けやき坂46)のサスペンスドラマです。
とここまではどのサイトにも載っている情報ですよね、便宜上しておきました(笑)
せっかくこのブログを見てくださっているのですから、どこにでも書いてあることを話してもしょうがないですよね!
てことで、実際に全て見た経験に基づいて解説していきましょう!
『Re:Mind』は日向坂46の1期生(井口眞緒、潮紗理菜、柿崎芽実、加藤史帆、影山優佳、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈、高本彩花、東村芽依)全メンバーと2期生(渡邉美穂)が出演する初めての主演ドラマです!
え、2期生からは渡邉美穂さん1人だけ?と思われた方がいますよね?
実はこのRe:Mindが放送された時は2期生が加入した直後でした。
そこで、2期生の中でRe:Mindに出演する1名を選抜するためのオーディションを行い、その中で選ばれたのが渡邉美穂さんだったのです!
こんな経緯があり、1期生+渡邉美穂さんのメンバーが出演しています!(なお、Re:Mindの特別編には他の2期生も出演しています)
2.あらすじ
ネタバレしないように注意しながらあらすじをお話ししますね!
話の内容はざっくり言えば、脱出ゲーム?みたいな感じです。
密室に監禁された1期生メンバー、集められたメンバーの顔ぶれを見るとどこか見覚えが…
集められたメンバーの"ある共通点"。
部屋から脱出するために、いろいろなことを"思い出し"ながら、脱出の手がかりを探していきます。
3.みどころ
(1) メンバーがかわいい!
これはあえて言う必要があったのかわかりませんが、出演メンバー全員がとにかくかわいいです!これはRe:Mindに限らずですけど、演技をするメンバーもとても魅力的です。
なんてことを淡々といっても仕方ないのでメンバー1人ずつのみどころを紹介しますね!
井口眞緒
井口さんは主に序盤に出演しています。なんかいつも通りの井口さんという感じがしますね(※演技が上手くないという趣旨ではありません)。
井口さんは個性が強い分、それがキャラクターとして如実に現れていて魅力的ですね。
潮紗理菜
潮さんはいつもの聖母のような柔らかい雰囲気からは想像もできないような味のある演技をします。
中でも齊藤京子さんに怒られてシュンとするシーンがあるんですけど、可愛くてふふっと笑ってしまいました。
その人物の印象というのを見ている側にダイレクトに伝えてくれる、まっすぐな演技でした。
柿崎芽実
柿崎さんの演技は素晴らしいの一言ですね。先生(役:宮川一朗太さん)とのやりとりから喜怒哀楽まで、自然な演技をします。
見ている側の心に響く演技でした。
柿崎さんは終盤の方まで出ています!
Re:Mindをみて柿崎さんのファンになる人も多いと思います。
メガネ姿もとっても似合っています!
加藤史帆
いつもはへにょへにょしてますが、いざスイッチが入るとバチっと切り替わります。まさに"演者"です。
加藤史帆さんの演じるキャラクターは決して簡単なキャラクターではなかったものの、全てのシーンにおいてそのキャラクターを全うしました。
え!?これがあのとしちゃん(加藤史帆)!?
というのが正直な印象でした。
影山優佳
影山さんもとても演技が上手だなぁという印象でした。役に入り込んでおり、いつもの影山さんを感じさせませんでした。
Re:Mindにおける大事な役を演じていたのですが、"影山さんだからこそ務められた役"だろうなと思います。
鳥肌がたってしまう、そんな演技でした。
齊藤京子
男っぽく乱暴な言葉使いをする生徒の役でした。特徴的な声と相まってめちゃくちゃハマっていました。
「うるっさいなぁ!もう少し寝たいのに」と怒るセリフがあるんですが、
え、ごめん
とつい謝ってしまうほどの気持ちの入り方でしたね。
高本彩花さんにだけとっても優しいギャップに惚れてしまいます。
演技はめちゃくちゃ上手いです。
必ず見て欲しいです!
佐々木久美
中立的な立ち位置から話を回すことが多く、下手すると場の空気を変えてしまうことがある難しい役だったと思います。
ですが、さすがはキャプテンといったところでしょうか。
場の空気を守りつつ、話の展開をしっかりと進めていくことができていました。
Re:Mindでの重要な役割を持つキャラクターでしたが、最後までしっかりと演じきりました。
佐々木美玲
このドラマの中心人物を演じます。頭がいい生徒で、脱出のための方法を考えていきます。
佐々木美玲さんは各シーンに応じ、様々な表情を使い分けられます。
その迫真の演技は見る者を引き込み、世界観を体感させてくれます。
メガネ姿も似合っていますし、女優の綾瀬はるかさんっぽさを感じました!
高瀬愛奈
高瀬さんもよかったです。いつもと違う高瀬さんが見られます。
普段から落ち着いている高瀬さんですが、いざ演技となると一気に切り替わるんですね。
演じる上で大切だと思われる、
"違和感を感じさせない"
ということ。この点において完璧だったと思います。
高本彩花
高本さん、本当に素晴らしい演技でした。
一度Re:Mindを見た方であればわかると思いますが、齊藤京子さんとの"あのシーン"は本当に涙が出そうになりました。
あぁ、高本さんはこんな演技ができるんだ。と感動しました。プロ顔負けの演技力です。
齊藤京子さんとの関係性も、ファンからするとたまりません。
私がRe:Mindで一番好きなシーン選べといわらたら間違いなく高本さんと京子さんのあのシーンをあげます!
ファンであってもファンでなくても、感動させられるはずです!
東村芽依
東村さんは普段カメラの前ではあまりしゃべりませんから、ちゃんと演技できるのかなと少し不安に思いながら親のような気持ちでいました。
ですが、そんな不安もすぐに吹き飛びました。
おぉほんとにめいちゃんか!?と思ってしまうような迫真の演技でした。
序盤の飼い犬(トト)を探すシーンはとても可愛くて、すこしほっこりもしてしまいました(笑)
渡邉美穂
たった1人、2期生から参加した渡邉美穂さんですが、その事実を感じさせない堂々とした演技でした。裏と表の顔がある役だったのですが、そのメリハリが素晴らしかったです。
表の暖かみのある表情の奥に潜む、裏の冷たさっていうんですかね、そこがみどころです。
背筋をゾワっとさせられました。
とこのような感じでRe:Mindはひとりひとりの見所が盛りだくさんなんですよ。
普段あまり演技をする日向坂メンバーをみることがありませんが、このように演技にチャレンジするメンバーを見ると、可能性を感じさせてくれますね。
(2) 宮川一朗太さんが素晴らしい
先生役で登場する俳優の宮川一朗太さん。
さすがプロです。本当に凄い。
何もせずに立っているだけで緊張感が高まり、空気を一変させます。
宮川さんがRe:Mindの完成度を一気に引き上げて下さっているなと感じました。
このようなプロの方と演技をすることでメンバーもたくさん刺激を受け、勉強できたのではないでしょうか?
また、宮川一朗太さんはいまでも日向坂46のライブを観に来てくださっています。先生!とメンバーからも慕われていますね、本当の先生みたいです(笑)。
(3) メンバーの成長
面白いのが1話目から始まり、話が進むごとにメンバーの演技がどんどん上手くなっていくんですよね。
初主演ドラマだからこそ、このような成長の過程が見られるんだろうなぁと感じます。
どんどん成長していくメンバーの姿を、必ず一度は見ていただきたいと思います!
以上がRe:Mindの"主な"みどころです!
主な!です、主な!
つまり、まだまだ見所がたくさんあるので、皆さんも是非一度ご覧になって、自分の見どころを増やしてみてください!
4.おわりに
拙い説明でしたが、お付き合いいただきありがとうございました!
如何でしたでしょうか。
皆さん、Re:Mindの謎は解消されましたか?
なるべく多くの魅力を伝えたつもりではありますが、このようなブログで伝えきれる代物ではありません!
以下のリンクからご購入いただけますので、
Re:Mindが気になった方は是非一度、
皆さん自身の目でみて、感じて下さい!